コンテンツにスキップ

RANGER

RANGER

RANGER

TUDOR(チューダー)のRANGERは、チューダーの中でも特に長い歴史をもつモデルです。
“冒険”の精神を受け継ぐ真のツールウォッチとして誕生し、堅牢性と実用性を兼ね備えた、まさに21世紀の探検時計といえます。
伝統ある探検時計の系譜を、現代においても確かに受け継ぐコレクションです。
堅牢性・視認性・精度という時計としての本質的な性能を追求しながら、日常の装いにも自然に馴染むシックなデザインを備え、無駄のない機能美が光ります。

サイズは39mmと2025年に新登場した36mmの実用的な2サイズ展開。
マニュファクチュール キャリバー MT5400(36mm)またはMT5402(39mm)を搭載。約70時間のパワーリザーブとCOSC認定の高精度により、どんな環境でも確かな時を刻み続けます。
RANGERとは、まさに“信頼を腕に宿す”というチューダーの哲学を体現した一本です。

HISTORY

RANGERの名が初めて登場したのは1929年。
「THE TUDOR(チューダー)」の商標登録からわずか3年後には、チューダーの歴史に刻まれていました。
長く愛され続ける理由は、この名に宿る冒険の精神と、時代を超えて変わらない魅力にあります。
1952年から1954年にかけて行われたBritish North Greenland Expedition(英国北グリーンランド遠征探検)。
極寒の北極圏で、地質学・気象学・気候学・生理学など、気候科学の基礎となる研究に挑む過酷な遠征でした。
同時期、チューダーは初の自動巻き防水時計「オイスター プリンス Ref.7808」を発表。
その堅牢性や精度、性能を極限環境で実証するため、遠征隊員に30本のオイスター プリンスを携行してもらいました。
この遠征で得られた知見や記録は、チューダーの果敢な冒険の精神を体現するツールウォッチとして、後のRANGER(Ref. 79950)の設計に生かされました。

2022年、英国海軍によるBritish North Greenland Expedition 70周年を記念し、RANGER(Ref.79950)が発表されました。
往年のデザインを受け継ぎつつ最新技術を融合させた新しいRANGERは、探検時計としての伝統と冒険心を今に受け継ぐ、時を超えたパートナーとして、多くの人々の腕で輝き続けています。

DESIGN

RANGERのデザインは、シンプルで力強く、視認性に優れた機能美が特徴です。
マットブラックのダイアルは光の反射を抑え、極限環境でも時刻を明確に確認できます。
アロー型の時針、角型の秒針、3・6・9・12のみを配したアラビア数字インデックスは、瞬時に必要な情報を読み取れる視認性と力強い印象を兼ね備え、夜間や暗所でもスーパールミノバ加工により確かな視認性を保ちます。
RANGERは、装着感やスタイルに合わせて選べる3種類のブレスレットを備えています。
ステンレススチールブレスレットは高い耐久性と堅牢性を持ち、日常からアウトドアまで幅広く対応できる定番の選択肢です。
軽量で柔軟なファブリックストラップは、フランス・サン=テティエンヌで150年以上にわたり家族経営を続ける、老舗織物メーカーのジュリアン・フォール社によって製作されています。19世紀製の織機を用いて生み出されるこのストラップは、ジャカード織による高密度な構造により、優れた耐久性としなやかな装着感を両立しています。
高品質のレザーストラップは、洗練された都会的な印象を演出し、クラシカルな美しさと実用性を兼ね備え、フォーマルなシーンや日常の装いにも自然に馴染みます。
従来のマットブラックのダイアルに加え、新ダイアルカラーの「デューンホワイト」が登場。この新ダイアルは、チューダーが2025年より公式タイムキーパーを務めるダカールラリーの舞台、砂漠から着想を得たものです。
地球上でもっとも過酷な地を冒険する勇敢な挑戦者たちに寄り添ってきたブランドのレガシーを受け継ぎつつ、より多彩なバリエーションへと進化しています。

チューダー ブティック 銀座
by BOLTE

チューダーの正規品販売店

〒104-0061
東京都中央区銀座7-5-4

営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜日(祝日を除く)

商品を検索
NEWSを検索
Back to top