ビッグウェーブ・サーフィンは#BornToDare
ビッグウェーブ・サーフィンは、妥協も容赦もないスポーツだ。勇猛果敢な者のための競技であり、創業当初からチューダーを牽引してきたスピリットを真に反映するものでもある。チューダーの代名詞である#BornToDareは、長年にわたり陸海空、ときには氷上で、チューダーの腕時計を身に着け、並外れた偉業を成し遂げてきた挑戦者たちの物語そのものだ。そこには、極限の環境に耐え、挑戦し続ける人々のために腕時計をつくった創立者ハンス・ウイルスドルフの想いが宿っている。時計製造業界において最先端に立ち、今や欠かせないベンチマークとなった、比類ないイノベーションを起こしてきた今日のチューダーの礎となっている、妥協を許さない姿勢を証明するものである。#BornToDareのスピリットは、世界中のアーティストやスポーツマン、スポーツウーマンから支持されている。勇敢にかつ先見の明をもって人生に挑み、偉業を成し遂げた人々だ。この度ニック・フォン=ルップを傑出した人物としてチューダーファミリーの一員に迎え、ブランドはサーフィンとの世界的な絆をより一層強固なものにしていく。

ニック・フォン＝ルップ
1990年、ドイツ系アメリカ人の父親とスイス人の母親の間に誕生し、ポルトガルのシントラで育ったニック・フォン＝ルップ。その国際的な経歴ゆえに旅や冒険に対して早くから好奇心が育まれていた。9歳という若さでサーフィンを始めたニックは、勝利への飽くなき欲求を糧とし、ジュニアとして優秀なキャリアを積み、国内および国際的なタイトルをいくつも獲得した。プロに転向したニックは、世界予選シリーズで世界中を旅するようになった。そこでも大いに才能を発揮し、2013年には「ヨーロピアン・サーファー・オブ・ジ・イヤー」に選ばれている。

大胆に挑む
経験を積み才能が成長するにつれ、もっと大胆なサーフィンしてみたいというニックの欲求も高まっていった。巨大なスウェルの情報を得ると、世界中どこにでも即座に出向くようになり、その日最高のビッグウェーブに乗るようになったのだ。水中で自信をつけたニックは、このスポーツがもたらす究極の挑戦を渇望するようになり、ビッグウェーブ・サーフィンの世界に足を踏み入れた。